リベットの試験打ち
リベットの試験打ちをしました。
・・・親父に指導してもらいながらですが。
治具や打つ為の工具の製作からで・・・大変めんどくさい!
リベットを加熱しながら打っていくのですが治具が無いと曲がったり、丸頭が潰れたりと・・・。
少しリベットの長さを変えた方が良いかも? 母材の穴径を小さくしよか? と試行錯誤しながらやっております。
おおまかには80点ぐらいの出来ですが、しっかりと固定できました!
こういった小さな物等は判りませんが建造物では1964年の東京オリンピック以降は使われ無くなったとの事、1950年代に建てられ東京タワーはもちろん、戦前戦中はリベット接合全盛の時代で戦艦大和はリベット接合で出来てるそうです・・・親父談話(かなり長~いので短く省略しました)
打ち方によって強度や外観にばらつきが出、戦後技術が進歩し使われなくなったのも判る気がします。
でも使って行きたいと思います。
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